Julian Coffee Roasters ~自家焙煎珈琲 ジュリアン~

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  • 【完売御礼】もみじブレンド 200g

    ¥1,940

    SOLD OUT

    庭のもみじが散りましたので販売を終了いたします。 今シーズンもお飲みいただきありがとうございました。 毎シーズン人気のあるブレンドですので、まだ飲んだことのないお客様は、ぜひぜひお試しください。 コンセプトは『秋の夜長のお供』マグに入れて、ゆっくり味わいの変化を楽しむブレンド♪ 今年はドッシリ深めに焙煎した豆をベースにしたリッチなブレンドになりました。 淹れたてから冷めきるまで表情の変化をお楽しみください。 ブレンド使用豆 ・ケニア 深煎 ・ブラジル ・エクアドル ・エチオピア

  • 【NEW!】ニカラグア ブエノスアイレス農園 アナエロビック ナチュラル 200g

    ¥2,850

    発酵感のあるコーヒーを飲みたい。という お客様のご要望にお応えするため入荷いたしました。 地域:ニカラグア ヌエバセゴビア県ディピルト 標高:1200m~1550m 農園:ブエノスアイレス農園 品種:カトゥアイ、ティピカ、カトゥーラ、ブルボン 生産処理方法:アナエロビック ナチュラル 焙煎度合:ハイロースト(中煎り) ベリー、ワイニー、滑らかな口当たり、適度な発酵感 ボディがシッカリしているので寒い時期にもピッタリ。 仄かにスパイシーなのでホットワインのよう。 発酵感のあるコーヒーが好きな方おススメです! 以下、生豆業者さんの紹介文の引用になります。 ▼ブエノスアイレス農園について ブエノスアイレス農園は、ニカラグア北部ホンジュラス国境に接するヌエバセゴビア県オコタル地区に位置します。Valladarez Familyは、元々ホンジュラスに住んでいましたが、50年程前に内戦がひどくなり、このエリアに移り住んできました。ディピルトの中心部は土地が高かったので、まだ少ししかコーヒーが植えられていなかったこの土地を買うことにしました。その後、近くの土地を買い足しながら、現在のブエノスアイレスグループ へと成長し、現在では全部で10の農園を所有しています。 4代目にあたるLuis Emilio氏、Olman氏の兄弟で農園を管理しています。彼らの父であるLuis Emilio氏も80歳を超えていますが、農園へ入り、牛の世話をして働いています。2020年後半には2つの巨大なハリケーン”IOTA”,“ETA”によって、中米の多くのコーヒー農園が被害を受けました。農園内の一部に土砂崩れがあったものの幸い大きな被害を受けずに済みましたが、気候変動、災害のリスクは年々大きくなっています。彼らは継続して買付けてくれるお客様のために努力を惜まず、様々な変化に対応し、毎年安定した品質のコーヒー生産に取り組んでいます。 ▼サステナビリティについて 農園には、飲み水にもなる水源が3つあり、その周辺のシェードツリーを残すようにしています。4年前に、RFAの認証を取得しましたが、こちらの要求でも川の近くの自然林を保護することが義務づけられています。Valladarez familyは、この農園の周辺地域のサポートも行っています。その地域の人々が利用できる学校、メディカルセンター、スポーツセンターがあります。学校の名前は、ブエノスアイレスと呼ばれており、52名の子供たちが在籍しています。彼らは、この学校で使う備品などを寄付しています。また農園に先生を呼び、農園で働く人々の子供たちが、昼間勉強できるようにしています。 Valladarez familyは、その他にもSan Fernandoという地域にある教会、学校、水の供給のサポート、Kilaliという地域に水のサポートを行っています。また、オコタル地区に住む人々45万人に下水用の水を供給しています。 2012年6月にさび病被害が確認されました。以前からこの地域では確認されている病気ではありましたが、その時の病気は依然のものより蔓延速度が速く、フンガスの種類も多く確認されました。その当時は、"Alto 100"というさび病対策の農薬を使っていましたが、2014 年からは”TIMOREX GOLD”という、よりオーガニックで自然のものに近いものに切り替えました。薬でフンガスを退治するのではなく、樹の健康状態を良くすることで樹が耐性を持てるように心がけています。一本の樹の枝の本数、TIMOREXを撒くタイミングや量を管理しつつ、農園環境を作るシェードツリーの手入れにも気を配るようにしています。 ▼収穫~精選~乾燥 ①収穫期は、完全完熟実のみを摘み取るように、ピッカーに指導しています。そのために、通常のNicaraguaのピッカーの平均賃金より高い賃金をこの農園で働くPickerに払っています。その後、収穫されたチェリーの中に未完熟チェリーが混ざっていないかもう一度確認し、もし混ざっていたら取り除いてから次のプロセスに進めるようにしています。 ②摘み取られたチェリーは、農園からトラックで約20分のところにある”Beneficio San Carlos”精選所に1日2回、決まった時間に運ばれます。 ③精選所に到着したチェリーは、チェリー集積槽に入れられます。この集積槽は、出口がくの字になっており、チェリーが勢いよく次の工程にいくことを防いでいます。この精選所では、飲み水にもなる自然の湧水をボンベで運んできて使っています。 ④水と一緒にゆっくり送られたチェリーは、まずは水による比重選別が行われます。比重が軽く浮いたチェリー(過熟、空洞、虫食いなど)は、パルピングマシーンにはいかず、別処理されます。同時に沈んだチェリー(完熟チェリー、未成熟チェリー)は、パルピングマシーンに進みます、この時、水はチェリーと分けられ、水はパルピングプロセスには使われず取って置き、次の工程で使われます。 ⑤パルピングマシーンを通った剥かれたパーチメント(熟度の良いもの)と、剥かれなかったチェリー(熟度の悪いもの)は、クリバ(チェリーセパレーター)に入ります。剥かれたパーチメントは、クリバからとり出し発酵槽に運ばれます、剥かれなかったチェリーは、クリバの中に入ったままで、別の処理に回されます。 ⑥醗酵槽に運ばれたパーチメントは、約16~17時間の醗酵工程がとられます。 ⑦翌朝、醗酵槽の水は一度抜かれて、新しい水が入れられます。その後、水路に運ばれ、塊になっているパーチメントをほぐすように木製のヘラを使い優しく洗われます。この水路では、パーチメントの比重選別も行われており、沈んだ重たいパーチメントだけが、1st Lineとして処理されます。浮いたパーチメントは、比重が軽いため密度がつまっていない豆として、別処理に回されます。水路は、ロット毎にきれいに洗って使われています。水路を通過したパーチメントは、洗われた水と分けられ、グリーンのタンクに入れられ、さらにきれいな水で洗われます。※この精選所は、エコロジカルな仕組みにできています。1ポンドのパーチメントを処理するのに、3ℓの最小限の水だけを使うようにしています(③~⑤:2ℓ,⑥~⑦:1ℓ)。また、このエリアは水が貴重なため、水をリサイクルして使っていますが、昨日使った水は、今日は使わない、数回リサイクルしたものは使わないなどのルールを決めています。 ⑧洗われたパーチメントは、ムシラージュの最終的な残り具合をチェックしてから、プラスチックのバッグに詰められ、車で約15分のところにあるドライミル “Beneficio Buenos Aires”に運ばれ、乾燥させています。 ⑨乾燥中のパティオでは、好ましくないパーチメントや、チェリーが残ったままのパーチメントをハンドピックして、取り除いています。 ⑩パーチメントは細かいロット毎に分けられ処理され、最後はカッピングを行い、品質確認しています。 ⑪船積み前の精選では、再度ハンドピックを行い、欠点豆など取り除いています。※Honey, Natural Processについても、④水による比重選別を終えた後のチェリーを使用します。その後、Naturalはそのまま、Honeyは果肉除去した後、アフリカンベッドにてロットごとに管理し乾燥させます。

  • 【NEW!】ペルー ミラフローレス農園 ジャバ アナエロビック ウォッシュド 200g

    ¥2,850

    先日のSCAJで飲んで美味しかったので 今回取り扱うことにしました スポット入荷となります 地域:ペルー アマゾナス県ウチュバンバ郡ロニャグランデ地区オルティスアリエタ町 標高:1920m 農園:ミラフローレス農園 品種:ジャバ 生産処理方法:アナエロビック ウォッシュド 焙煎度合:ハイロースト(中煎り) スイートレモン、クリーン、バランスが良い、しっかりとした量感、長い余韻 嫌気発酵(アナエロビック)を経ているのに、発酵感がなくクリーン 発酵があるコーヒーが苦手という方にもオススメ!。 トータルバランスが良く品質の高さが伺えるコーヒーです。 是非ご賞味ください。 オススメなコーヒーです。 以下、生豆業者さんの紹介文の引用になります。 SCAJ2023で出会ったサプライヤー、ペルノール。1998年7月に創業。スペシャルティーコーヒーと認証コーヒーに特価している。これまで輸出先はアメリカ、カナダ、ヨーロッパ。日本市場開拓のために来日していた。ミロフローレス農園は35ヘクタール、内10ヘクタール(東京ドーム2個相当)でジャバを栽培している。完熟チェリーを収穫し、水洗い、フローター選別後、72時間の嫌気発酵後、パルピング。水洗後、25日間の自然乾燥を行う。

  • 【NEW!】クリスマスブレンド 200g

    ¥2,000

    さて、今年もこの時期になりました。 販売期間は一か月と短いですが、よろしくお願いいたします。 今回も、フレーバー重視のブレンドに仕上げました。 とてもリッチで複雑なフレーバーを楽しめるブレンドです。 コーヒーを飲み慣れていない方にも満足いただける、そしてコーヒー好きにも気に入っていただけるようなコーヒーになったかと思います。 クリーム系のケーキにも合いますよ! コーヒーでクリスマスを少し演出できればと思っています。 ぜひ御賞味ください。

  • 【受注生産】アイスコーヒーブレンド 200g

    ¥1,940

    寒くなりましたが、受注生産で販売継続しています。 通年アイスコーヒーを飲まれる方はご活用ください。 深煎りのコーヒーをベースにしたブレンドです。 今年は、ファーストアタックはビター、そのあとにベリー・マスカット、後口にバニラのニュアンスを感じ とてもナイスなコーヒーになっています。 今年のアイスコーヒーはこのブレンドで作ってみませんか。 ホットでも美味しいですよ!

  • 【完売御礼】ルワンダ ムササ WS ハニー 200g

    ¥2,160

    SOLD OUT

    おかげさまで完売致しました。 ありがとうございます。 地域:ルワンダ西部 ルチロ地区 標高:1,525m 農園:周辺の複数農家 品種:ブルボン 生産処理方法:ハニー 焙煎度合:ハイロースト(浅煎り) 柑橘類のような香り。 仄かにジンジャーのようなスパイシーさ。 シッカリとした甘さ。 焙煎に結構悩み、リリースまでにお時間をいただきました。 ルワンダのハニー製法は、ジュリアンでは初めてかな? 強い甘みとスパイシーさが面白いコーヒーです。 暑いこの季節に合いそう! 是非ご賞味くださいませ。 以下、生豆業者さんの紹介文の引用になります。 ムササウォッシングステーション(以下WS)はキヴ湖にほど近い丘陵地に位置しており、近隣の1,750農家がチェリーを持ち込んでおります。当WSは生産者に収穫や精選等の技術指導を行っており、地域のコーヒー生産に大きく貢献しています。2011年にはCOEで24位を獲得するなど、その品質レベルの高さは折り紙付きです。

  • 【NEW】エクアドル パラモ 200g

    ¥1,840

    新しく扱い始めました。 エクアドルの豆、今回初めて焼きました。 地域:エクアドル マナビ県カスコル地域 品種:ブルボン、ティピカ 他 標高:500m~700m 生産処理方法:ウォッシュド 焙煎度合:中煎り 香ばし香り、穏やかな酸質、柔らかい口当たりに甘く長い余韻。 マイルドコーヒーをお探しの方ぜひ! 焙煎は、マイルドでバランスのとれたコーヒーの良さを活かしたいので、ど真ん中の中煎りにしました。 以下、業者さんの紹介を引用。 豊かな自然環境 エクアドルは、赤道直下に位置する壮大な自然と多様な気候を誇る南米西部の国です。アンデス山脈の雄大な山々、アマゾンの密林、美しい海岸線、そして世界遺産にも登録されているガラパゴス諸島など、その豊かで多種多様な自然が特徴的。 ベルーやコロンビアと隣接する広大な国土を持つこの国では地域によって気候が大きく異なり、高地では涼しく、海岸部やアマゾンでは暖かい。これらの地理的な多様性が豊富な動植物の生態系を支えています。 コーヒー栽培と環境 エクアドルの広大な大地は南米大陸を縦断する壮大なアンデス山脈の恩恵により、火山灰質でミネラルを多く含むコーヒー栽培に適した肥沃な土壌を持っている。 また、都市部と農村部とでの貧富の差が大きいエクアドルにおいて、弱い立場を強いられている農村地域で暮らす人々にとってコーヒー産業の果たす役割は大きく、出荷する前に手作業で行うコーヒー豆の選別作業は、この地域の女性たちの収入向上にも寄与している。 コーヒー生産者と共に・・・ エクアドルの農村地域では、以前から麻薬組織の存在が深刻な問題となっています。山間部が麻薬の密輸中継地として利用されていることで、子供が誘拐されるなど一般人が巻き込まれる事件も発生しています。 私たちが2011年からフェアトレードに取り組んできたカスコル地域は学校が少なかったために、通学距離の長い子供が犯罪の標的にされてしまうことへの恐れから、通学を断念してしまう子供が多い地域でした。現在までに私たちの取組によって合計13の小学校を建設こし、生産者の子供たちが安心して学校に通える環境が整ってきています。これからもコーヒーを通じた教育環境改善を目指し生産者と歩んでまいります。

  • 【完売御礼】ホンジュラス リオ・チキート農園 パライネマ ウォッシュ 200g

    ¥2,300

    SOLD OUT

    おかげさまで完売いたしました。 ありがとうございました。 地域:ホンジュラス オコテペケ県 サンマルコス 農園:リオ・チキート 品種:パライネマ 標高:1,500m 生産処理方法:ウォッシュド 焙煎度合:浅煎り寄りの中煎り ジュリアンでは、初めてのパライネマ種 病虫害に耐性のあるハイブリット種ですが、品評会に多数入賞する 質の高い品種となります。 紅茶、ハーバル、ミルクチョコ、スイート 紅茶やハーブを思わせる香り、柔らかい酸味とシッカリとした甘み。 とてもおいしいコーヒーですよ! ロースター視点からだと 焙煎中の香りなどの情報が乏しく「これ上手く焙煎できているの?」と 不安になるのですが、カップをとると香りや味わいがシッカリ形成されている 面白いコーヒーでした。 以下、業者さんの農園紹介を引用。 2019年にスペシャルティコーヒー栽培プロジェクトが発足し、気候や生育環境の良さからホンジュラス南西部のサンマルコス地域で開始されました。 サンマルコス・ミル(Beneficio San Marcos)の協力で、ゲイシャ/パカマラ/パライネマ/ジャバ/ティピカメホラードの栽培を開始しましたが、開始直後にコロナ渦に見舞われ、人の移動制限や生計悪化の問題から存続が危ぶまれました。 そのような困難な状況下においても、協力農家は我慢強く栽培を続けており、23年にようやく初収穫にこぎつけました。 パライネマはホンジュラスで開発された品種で土地への適応性が高く、病害耐性の高さや品質も伴うことから、プロジェクト品種としては最も農家に好まれています。 プロジェクトメンバーだけでなく、周辺農家もこの結果を見て積極的に植え付けを進めている為、サンマルコス地域を代表する品種に成長していくことが期待されます。 プロジェクトは一旦2024年で完了しますが、引き続きホンジュラスの魅力を存分に感じられるこのコーヒーをお届けしていく予定です。

  • 【完売御礼】秋のブレンド 200g

    ¥1,940

    SOLD OUT

    11月も下旬に差し掛かったので 今シーズンの販売を終了いたします。 ありがとうございました。 中深煎りベースのブレンドで苦味は少なく柔らかい口当たりと甘く消える余韻がポイントとなっております。 今年は、ローストナッツやチョコレート感が印象的な仕上がりとなっております。 ぜひお試しください。 使用豆 ・ブラジル ・グァテマラ ・ルワンダ

  • 【NEW】グァテマラ エル・レティオ農園 200g

    ¥1,940

    新しいグァテマラです。 エリアも変わりました。 地域:チマルテナンゴ県アカテナンゴ ヒロテペケ市 標高:1,500m~1,700m 農園:エル・レティオ 生産者:アルブレス・オルテガ 品種:ブルボン 生産処理方法:フリーウォッシュド 焙煎度合:中深煎り(フルシティロースト) アーモンド、ダークチョコ、ブラウンシュガー、グッドボディ デイリーユースしていただきたい 様々なシーンに合うコーヒー 生豆業者さんの紹介文の引用になります。 ■フィンカ エル レティロ ・農園の歴史 この土地は、代々メルセデリア修道院が保有していましたが、1832年にフランシスコ・アルブレズが購入して以来、アルブレズ家の所有となっています。 フランシスコ・アルブレズは、この農園を娘のマリア・アルブレズ・デ・オルテガに相続させました。彼女はマヌエル・オルテガ・イ・カラスカルと結婚しました。マリアが農園主の時代、農場ではトウモロコシと黒豆を栽培していました。その後、農場は彼らの息子であるカルロス・オルテガ・アルブレスに引き継がれ、彼は16歳の時から農場を管理していました。16歳という若さで農場を切り盛りしていたドン・カルロスは、その優秀さと人望から政治分野にも進出し、のちに町長となり、サン・マルティン・ヒロテペケ市全体に電気を供給する役割を担うなど、地域になくてはならない存在でした。この地域で最初の学校を建設し、地元の少女たちの教育に力を入れました。妻バルビナはこう語ったといわれています: 「一家の大黒柱である女の子にこそ、学校教育が必要なのです」 ・農園とコーヒーの歴史 ドン・カルロスは、この土地に合ったさらなる新しい農作物を育てられないかと常日頃からアイデアを探しており、1912年に最初のコーヒーの木を植えました。この判断が功を奏し、現在までコーヒー栽培が続けられています。 ただすべて順風満帆だったわけではありません。1976年、この地を襲った大地震で、サン・マルティン・ヒロテペケ市は地滑りによって孤立し、外部からの連絡や交通が遮断されました。当然、農園の母屋など甚大な被害を受け、ドン・カルロスとバルビナはテント生活を送りながら建物の修復を行うことになりました。また不安定な情勢が続き、内紛や政治的な対立もあり、2人は農園から離れ、最も信頼できる従業員に日常業務を任せて遠隔で運営するようになりました。 1996年、新たに、カルロスとバルビナの子や孫に農園の運営が託され、新たに湿式粉砕機を建設する計画を開始しました。それまで、この農園のコーヒーはすべてチェリーの状態で地元のマーケットで販売され、農協や輸出業者が加工していましたが、コーヒーの加工工程を管理することで、収益が大きく変わることを理解して投資を行いました。 2008年、ついにミルが完成し、一家は収穫物を完全に管理できるようになりました。年間60トンものコーヒーが加工、生産できるようになったことで、サン・マルティン・ヒロテペケの町周辺のコミュニティに新たな雇用機会が生まれました。現在、この農園の経営とマーケティングは、家族数人で分担して行っています。 ■アカテナンゴについて アンティグアの西、アカテナンゴ火山とフエゴ火山を越えたところにアカテナンゴ渓谷がある。この栽培地域は、歴史上フエゴ火山が頻繁に噴火しているため、粗い砂質の土壌にミネラルが豊富に含まれており、粘土質の保湿力も兼ね備え、コーヒー栽培に適した土壌となっています。グラビレア、インガ、グアチピリンなどの土着の木々をシェードツリーとしてコーヒーが栽培されており、生物多様性に富んだ森林環境となっています。 また、アカテナンゴはその立地から、太平洋からの温帯低気圧の影響を受け、乾季と雨季の区別が特に顕著な気候となっています。そのため、機械的な補助をあまり必要とせず、安定して完全天日干しのコーヒーが可能となっています。

  • メキシコ チアパス デカフェ マウンテンウォータープロセス 200g

    ¥2,000

    今回の産地はメキシコ、カフェイン除去方法はマウンテンウォータープロセス。 薬品を一切使用せず、コーヒー生豆の負担を最小限に抑えることで、素材の風味を落とすことなく99%以上のカフェインを除去しています。 昔のように薬品を使うことなくカラダに優しく、代替品としてではなくしっかりコーヒーとしての風味・味わいがあります。 カフェインレスのコーヒーは不味いというイメージが吹き飛びます。 コーヒーは好きだけど時間帯によって飲めないという方、カフェインを控えるように言われているコーヒー好きな方、またカフェインが含有されているのでコーヒーを飲んだことがない方にもお飲みいただけるかと思います。 多くのお客様に、初めて美味しいデカフェに出会ったと好評を頂いております。 美味しいデカフェをお探しの方は是非お試しください。 原産国:メキシコ 地域:チアパス州 品種:ブルボン、ムンドノーバ、カトゥーラ 生産者:小規模農家 標高:1400-1700m 精選方法:マウンテンウォーター 以下、マウンテンウォータープロセスの工程説明です ・コーヒー豆投入ホッパーに(1バッチ5トン)生豆を投入 ・カフェイン抽出前段階として約一時間の吸水、膨張、処理が行われます。 これにより、豆の細胞壁が軟化し、成分が抽出しやすくなります。 ・加圧、適切な温度管理、減圧等のプロセスを経てカフェインを抽出。(1度目の品質チェック) ・カフェインを抽出した豆を一次乾燥(4時間) ・振動水平乾燥機に投入し、60度以下に温めた熱風にて適切な水分量になるまで2次乾燥(4時間) ・垂直乾燥機に投入し、60度以下の熱風にて適切な水分量になるまで3次乾燥(4時間)(2度目の品質チェック) ・異物除去、研磨機にて異物を除去 ・最終製品タンクに移されて3度目の品質チェックを受けた後、パッキング、出荷。

  • インドネシア スマトラ マンデリン トバ ブルカ〈深煎り〉200g

    ¥1,940

    地域:スマトラ島北スマトラ州トバ、ルンバン・ジュル周辺 標高:1,100m~1,500m 生産者:ルンバン・ジュル周辺から集荷 品種:ブルボン、ティムティム他 生産処理方法:ウェットハル(スマトラ式) 焙煎度合:深煎り(フレンチロースト) スパイシー。紅茶を想わせる風味。 量感しっかりとした飲み口。 口切れのいい苦み。 中煎りのマンデリンとは、また違う印象なのでお試しください。 以下コーヒーの説明の引用です。 ▼トバ ブルカ 良質なマンデリンの原料となるコーヒーの木が育つトバ湖沿岸の北東部、ルンバン・ジュル周辺の特定の小規模農家から集荷されたコーヒーを原料としたマンデリンです。 トバ ブルカとは、現地語で”トバの恵み”という意味があります。 マンデリン独特のコクとボディ、浅めの焙煎ではほんのりと果実感を感じる、焙煎度で様々な顔を見せるのが特徴です。このコーヒーの栽培と加工、流通に携わったすべての人々の手仕事の丹念さとトバの地の恵みに敬意をこめて、トバブルカと名づけました。 この”トバブルカ”のブランド立ち上げを行うにあたり、最終的なカップの品質はもちろんのこと、比較的若い世代(20-30代)がコーヒー農園を維持管理しており、積極的に品質や手入れを行うことができる、そしてその意志がある生産者の方々にまず声をかけました。 トバブルカのコーヒーを供給する農家は約0.5ヘクタールから最大で2ヘクタール(70㎡から140㎡)の比較的小規模と呼ばれる農家です。 今後もこのコーヒーを生産する若き農家の方々と末永くお付き合いができるように、生産者とコミュニケーションが取れる体制づくりから始まり、輸出まで一貫して物流を管理できることを意識し、無駄なコストを省き、味、価格、持続可能な供給ができるよう念頭に置いて、ブランド化いたしました。 継続的に安定した品質を日本のロースターの皆様へ供給できるように、毎年改善してまいります。

  • インドネシア スマトラ マンデリン トバ ブルカ〈中煎り〉200g

    ¥1,940

    地域:スマトラ島北スマトラ州トバ、ルンバン・ジュル周辺 標高:1,100m~1,500m 生産者:ルンバン・ジュル周辺から集荷 品種:ブルボン、ティムティム他 生産処理方法:ウェットハル(スマトラ式) 焙煎度合:中煎り(シティロースト) エキゾチックなアーシー。紅茶のようなニュアンス。 長く口の中に残る香りが心地良いです。 深煎りのマンデリンとは、また違う印象なのでお試しください。 以下コーヒーの説明の引用です。 ▼トバ ブルカ 良質なマンデリンの原料となるコーヒーの木が育つトバ湖沿岸の北東部、ルンバン・ジュル周辺の特定の小規模農家から集荷されたコーヒーを原料としたマンデリンです。 トバ ブルカとは、現地語で”トバの恵み”という意味があります。 マンデリン独特のコクとボディ、浅めの焙煎ではほんのりと果実感を感じる、焙煎度で様々な顔を見せるのが特徴です。このコーヒーの栽培と加工、流通に携わったすべての人々の手仕事の丹念さとトバの地の恵みに敬意をこめて、トバブルカと名づけました。 この”トバブルカ”のブランド立ち上げを行うにあたり、最終的なカップの品質はもちろんのこと、比較的若い世代(20-30代)がコーヒー農園を維持管理しており、積極的に品質や手入れを行うことができる、そしてその意志がある生産者の方々にまず声をかけました。 トバブルカのコーヒーを供給する農家は約0.5ヘクタールから最大で2ヘクタール(70㎡から140㎡)の比較的小規模と呼ばれる農家です。 今後もこのコーヒーを生産する若き農家の方々と末永くお付き合いができるように、生産者とコミュニケーションが取れる体制づくりから始まり、輸出まで一貫して物流を管理できることを意識し、無駄なコストを省き、味、価格、持続可能な供給ができるよう念頭に置いて、ブランド化いたしました。 継続的に安定した品質を日本のロースターの皆様へ供給できるように、毎年改善してまいります。

  • 【NEW】ブラジル ボンジャルディン農園 200g

    ¥1,840

    新しいブラジルを取り扱い始めました。 今回も、好きなナチュラルプロセスのトラディショナルなブラジル 少し深めのなんだか安心するコーヒーです。 デイリーに もってこいなコーヒーぜひご賞味あれ。 地域:カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域ボンスセッソ 標高:1,000m~1,100m 農園:ボンジャルディン農園 品種:アマレロ 生産処理方法:ナチュラル 焙煎度合:フルシティロースト(中深煎り) 伝統的なブラジルらしいナチュラルプロセスのコーヒー。 香ばしさと甘い香りがチョコチップクッキーを想わせます。 やわらかい口当たり軽い苦み、 ボディと口当たりのバランスがよく甘い余韻が素敵なコーヒーです。 普段使いしてほしいコーヒーなので、ぜひご賞味ください。 以下、このコーヒーの説明と農園の説明を引用 ミナスジェライス州サントアントニオ地域サントアントニオ生産者組合(社名「サンコーヒー社」)に所属しているボンジャルディン農園で栽培されたブルボンアマレロ種のコーヒーです。 === サンコーヒー社のこだわり === ●収穫タイミングにこだわる 彼らは“いかにいいナチュラルをつくるか”に注力しており、 そのために収穫タイミングを調節しています。 収穫期に同じ区画で3回ほど収穫機を入れるのですが、 カラカラの過熟果実ではなく、 その手前の水分が多い完熟果実の多いタイミングを見計らって収穫機を入れます。 収穫機の果実を叩き落とす棒の振動の強弱を調整することで、 完熟果実を選択的に収穫できるようになっています。 収穫のタイミングと収穫機の調整にこだわっているおかげで、 未成熟果実の混入が非常に少ないチェリーを得ることが出来ます。 ですので、フローター選別をおこないません。 収穫したチェリーをそのまま乾燥パティオに広げます。 彼らはこの方法を「ニュー・ジレトダホーサ」と呼んでいます。 (「NEW direct to patio」という意味) これは、 収穫したチェリーの熟度が高く均一性が高いためできるものです。 ●天然のイリゲーション プレミアムショコラのサンコーヒーに関しては「天然のイリゲーション(灌漑)」とも言える畑づくりをおこなっており、 根を深く張れるような土づくり・雨が多少降らなくても土壌に残る水分で木がきちんと育つ土づくりをおこなっております。 ●乾燥方法:lado a lado process ラド・ラド プロセス。side by side。 乾燥中、果実と果実が上下に重ならないように果実を広げます。大切な「甘味」を作るための乾燥方法で、ドライ進行度が安定し商品を作る最適な原料となります。重ならないように果実を広げることで、不必要な発酵も防ぎます。7日間ほどで天日乾燥を終え、その後機械乾燥を行っています。 === 工程 === (農園)完熟果実収穫→天日乾燥→機械乾燥→脱殻 (工場)風力選別(異物選別)→スクリーン選別→比重選別→電子選別

  • 【再販】エチオピア チェルチェレ 200g

    ¥1,940

    以前にも扱っていた『チェルチェレ』 再度販売いたします。 地域:ゲデブ地区チェルチェレ 標高:2,020m~2,100m 生産者:Tariku Mengesha氏 品種:在来種 生産処理方法:ナチュラル 焙煎度合:ハイロースト(浅煎り) 果実感があり一般的に出回っているコーヒーとの違いが分かり易いエチオピア。 スペシャルティコーヒーを楽しむ入り口としてモッテコイのコーヒーと思っています。 今回のチェルチェレは、単一農園のコーヒーです。 ナチュラルプロセスらしいベリー感・オレンジのような風味、様々なフレーバーを感じられて、とても複雑な風味、長い余韻をお楽しみいただけます。 焙煎士オススメのコーヒーです!ぜひご賞味ください☺

  • やわらかいブレンド 200g

    ¥1,720

    中深煎りのコロンビアベースです。 甘み・苦味、酸のバランスが良く口切れの良さと甘い余韻があります。 ブレンド使用豆 ・コロンビア ・インドネシア

  • 【NEW!】コロンビア カサブイ 200g

    ¥1,840

    新しいコロンビアを扱い始めました。 地域:ナリーニョ県チャチャグイ、カサブイ農村 標高:1,950~2,000m 生産者:カサブイ農村の小規模生産者 品種:コロンビア、カスティージョ 生産処理方法:ウォッシュド 焙煎度合:中深煎り(シティ~フルシティロースト) やわらかい口当たり。 ほのかにビター、しっかりとした甘み。 キャラメルを想わせる甘い香り。 軽めの酸もあり豊かな味わい。 こんな方にオススメ。 ・マイルドなコーヒーをお探しの方 ・コーヒー感の強いコーヒーが好きな方 ・普段遣いするコーヒーをお探しの方

  • 木の実ブレンド 200g

    ¥1,720

    当店、一番人気のブレンドです。 酸味・苦味があまりなく香りを引き立たせるバランスで調合しました。 ローストナッツやカカオを想わせる風味。 滑らかでありながら口切れの良いコーヒーに仕上がっています。 嗜好のわからない方へのプレゼントにもオススメしています。 ブレンド使用豆 ・ブラジル ・インドネシア ・コロンビア

  • 濃い目のブレンド 200g

    ¥1,720

    深煎りのブレンド。 コーヒーには苦味がないと!という方にオススメです! シッカリとした苦味・スモーキーで、どこか懐かしいコーヒーです。 ブレンド使用豆 ・ケニア ・ブラジル

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